17年ぶりとなる消費税率の引き上げが、いよいよ明日4月1日から実施されます。
税率は現在の5%から8%になり、ほとんどのモノやサービスの価格が上昇し、
家計負担が圧迫されます。

食料品や日常必需品の値上がり、また公共交通機関が少ない地方にとっての移動手段
である車の燃料の高騰は、日々の暮らしに困窮している方々にとって一層厳しい負担に
なります。

しかも家計に待ち受けるのは増税にとどまらず、4月以降、医療費の増額や年金減額と
いった項目もずらりと並びます。厳しい新年度になりそうです。

第一生命経済研究所の試算によれば、消費税増税に伴う2014年度の家計負担は13年度
より平均で9万円増加するといわれています。さらにこの試算には入っていない社会保障
関連も負担増となります。

復興特別税として、新たに、個人住民税が年間で一律1000円引き上げられ、医療費も、
4月から、新たに70歳になった人から、順次、窓口負担が1割から2割になります。加えて
診療報酬の改定により4月以降の初診料は120円、再診料は30円上がる。

せっかく景気が上向きなのに、それに水を差すようなことにならないよに対応すべきです。

徳島県では消費増税を迎え撃つ地域経済の活性化対策事業として、地域経済振興事業つまり
地域商品券発行に対する支援として1億6千万円の予算を2月議会に計上しました。

そしていよいよ『阿波とくしま商品券』として、明日から各地の商工団体で発行されます。
この商品券1万円で1万1千円の買い物が出来ます。県内共通商品券が5千円分、地域限定
商品券が6千円分となり、地域限定商品券は商品券に記載の地域内の取り扱い店舗のみ利用
できます。

店舗数が多い徳島市等では便利ですが、県南や県西部では使える店舗も少なく、平等性に欠ける
気がします。

ちなみに小松島市内では約170店舗で使用できるそうです。

何はともあれ、今後の大増税を乗り切るには、家計の負担緩和につながる賃上げがさらに広がる
好循環を実現するためにも予算の早期執行が重要です。予算が的確にかつ迅速に執行できているか
チェックしてゆきたいと思います。

2014.03.31 Mon l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top