おはようございます。

昨日の雨があがり、今朝は良いお天気です。昨日は肌寒い一日でしたが、今日は
暑い一日になりそうなので、体調管理に気をつけて下さい。

今日は10時から「小松島市母子寡婦福祉連合会総会」に出席します。

団塊の世代」が生まれてすぐの65年前には3人に1人だった。30年前には5人に1人、
そして今では8人に1人。これは日本の総人口に占める14歳以下の子どもの割合です。
世代が2つ変わる間に、ここまで大きく低下しました。

それとは逆に青少年の非行は年々低年齢化し、今では14歳が一番多いそうです。

その背景には子育ての状況が大きく変わったことにあるのではないでしょうか?

専業主婦家庭が減り、仕事と子育ての両立を目指す共働き家庭や、離婚による
ひとり親家庭が増えました。
地域のつながりが薄れ、子育てをする人の孤立感が高まった。

最近では、親の経済基盤の弱さが、子どもの学力格差につながるとの懸念が
強まっています。

ひとり親家庭の54.6%が年収122万円以下の貧困家庭です。学びは子どもが
自立する力をつけるための大きな武器になります。

貧困を理由に、その武器を身につけられない子どもが増えてきていることが、
非行の低年齢化につながるのでは2でしょうか?

なぜひとり親世帯が増えるのか?

誰もが離婚したくて離婚するのではありません。

夫の暴力や虐待、生活費を入れてくれないという経済的なDV等により仕方なく
離婚するそうです。

そしてそれは負の連鎖として子どもにも影響します。

先日監査委員として「徳島学院」へ監査に行きました。

「徳島学院」は徳島県が設置した児童福祉施設で、学校や家庭で適応が困難な
18歳未満の子ども達を受け入れ、職員が児童と寝食を共にして心身の成長を
支援しています。

今年2月28日現在で、小6から中3までの11人の生徒が入所しています。そのうちの
10人までがひとり親家庭で、しかも親の暴力や虐待で家庭でいられなくなり、非行に
走り、学院に入所しているそうです。

子育てや子どもへの支援は、もはや行政だけが担えばいいというものではありません。
誰もが子育てに関心を持ち、自分に何ができるかを考える時期に来ています。

多くの大人が活動にかかわることで、子育て家庭の負担は軽くなります。
参加する人にとっても生きがいになる。かつて支援を受けた人が、やがて支援をする
側に回るという善の連鎖を広めて行くことが大切です。。

少子化がこのまま進めば、日本経済は活力を失い、社会保障制度の土台も揺るぎ
かねません。

私たち一人ひとりが、前に踏み出すときです。

2015.06.06 Sat l 未分類 l コメント (1) トラックバック (0) l top