総務省が発表した「平成26年10月1日現在の人口推計」では、
本県の高齢化率は、初めて3割を超え、全国第6位の30.1%
(全国平均26.0%)となっており、全国より早いテンポで高齢化
が進行しています。

 また、国全体をみましても、団塊の世代が全て後期高齢者になる
2025年(平成37年)には、後期高齢者は533万人増加し、超高齢
社会を迎える状況にあります。

なかでも、東京圏においては、後期高齢者は175万人増加すること
から、先般、増田元総務大臣が座長の「日本創成会議」は、東京圏
全体で、今後介護施設の不足が深刻化するとして、高齢者が地方へ
移住できるようにすべきとの提言を行い、全国で41の地域、本県に
おいては徳島市を中心とした12市町村が選ばれました。

しかし、本県では多くの特別養護老人ホームで入所待ちの状況にあり、
この上に、他県から高齢者が徳島に移住してきて大丈夫なのかという
心配があります。

徳島県でも高齢者移住施策に取り組んでいるところですが、その対象は
徳島出身者などの徳島ゆかりの方に、元気なうちに、本人の希望に沿って
帰っていただくというものであり、直ちに施設に入るような高齢者を受け
入れようとするのではありません。

将来的に影響がでる市町村の介護保険についても、施設入所の際に、
転出元の市区町村がその介護費用を負担する「住所地特例」を、県は、
一般住宅にも適用するよう、国に対し提言を行っていくとのことでます。

施設の入所待ちの解消や、高齢者移住については、将来的な介護費用
が地方への負担の転嫁にならないよう、引き続き、しっかり高齢者対策
に取り組んで参りたいと思います。

適度な運動や規則正しい食生活等で、健康管理をしっかりとして生涯現役
を合い言葉に元気に暮らしたいですね!

2015.06.27 Sat l 未分類 l コメント (2) トラックバック (0) l top