日銀は昨日(29日)、原油安や中国経済の失速等の影響から、日本株は
年始から乱高下を続け、日本経済の先行きに大きな不安が強まっている
のを払拭するため、「マイナス金利」の導入を決めました。

「マイナス金利」は、預金には利息が付くという経済の根本的な原則を覆す
もので、銀行が日銀にお金を預ければ金利とは逆に0.1%の手数料が
発生し、これにより銀行は日銀にお金を預けるのではなく、企業等により
安い金利でお金を貸して、企業の設備投資等を促し、市場にお金を循環
させて経済の底上げをすることが狙いです。

先行き不透明な経済状況の中で、金利が安いからといって企業が今後
どれほどの設備投資をするのか疑問ですが、これを受けて昨日の日経
平均株価の終値は前日比476円85銭高の1万7518円30銭で、13日
以来約半月ぶりの高値をつけました。

目標とする物価上昇率が実現し、経済が上向くことを期待したいと思います。

1月27日から2泊3日の行程で会派のメンバー8人で関西方面へ視察に
行ってきました。

初日は医療法人社団 医仁会 譜久山病院にお邪魔をし、病気でなくても
地域住民が日常的に立ち寄れる病院、「また来てね」と言える病院づくりに
ついての取り組みを視察しました。

譜久山院長は「病院を起点にしてさまざまなヒトやモノがつながり、スタッフ
が誇りを持って働ける病院づくりをコンセプトに、幅広いネットワークを活用し、
ワークショップなどでいろんな意見を聞き、地域住民に愛される新しい譜久山
病院を目指し、迷路のように増築を重ねた病院から、動線がすっきりした
アメニティを追求した新病院を今年10月に移転準備中です。

院長もマラソンを愛し、今年のとくしまマラソンもエントリーされています。
フルマラソンで鍛えたフットワークと粘り強さで、地域みんなの病院づくりを
実現して欲しいと思います。

その後、公立豊岡病院で「ドクターカーの活動状況」について視察してきました。
豊岡病院は「その救える命を救うため、一刻も早く救急現場へ」を目標に、平成
22年4月にドクターヘリを導入し、平成26年度には1570回もの出動がありました。
それに加え「さらなる救命率向上を目指して」ドクターカーを同じ平成22年12月に
導入し。26年度はドクターヘリを上回る1573回も出動しています。

ドクターヘリはもちろんのこと、ドクターカーもコストがかなりかかり、毎年2000万
円ほどの赤字だそうです。これを3市2町が負担しています。

1台の運航でも大変なのに、独自の財源で2台も運航している徳島赤十字病院の
ご努力に改めて敬意を表したいと思います。

豊岡病院1

豊岡病院2

二日目は兵庫県立コウノトリの郷公園に行き、「コウノトリの保護増殖と野生復帰
の状況他について視察し、その後兵庫県道路公社では「観光地とのタイアップを
はじめとする利用促進に向けた取り組み」、岩谷産業株式会社中央研究所尼崎
ステーションでは「水素エネルギーの活用に向けた取り組み」について視察を
行いました。

コウノトリの郷1

コウノトリの郷2

岩谷産業

最終日はグランフロント大阪で「うめきた地区の再開発について」、そして大阪市
西区にある津波・高潮ステーションでは「西大阪地域の高潮対策について他」を
視察して来ました。

どれも有意義な視察で、今後の県政へ反映出来るようしっかりと復習をして取り
入れたいと思います。

グランフロント大阪

津波高潮ステーション





2016.01.30 Sat l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top