昨日は「第6回高校生の『建築甲子園』表彰式・講演会」にご案内を頂き参加
してきました。

『建築甲子園』は、公益社団法人日本建築士会連合会、都道府県建築士会が
建築教育課程のある工業高校、高等学校、工業高等専門学校を対象とし、
教員が監督、同校在学生を選手としたチームに対し、「地域のくらし」をテーマに
学生達の目線で考える街づくりの提案です。

第6回を迎えた今回の建築甲子園では、「地域のくらし」を基本として全国的に
ますます増え続け、社会的問題にまでなっている身の回りの「空き家」をサブ
テーマにしています。生徒達が育ってきた地域の環境に多大な影響を及ぼして
いるにも関わらず、「空き家」は放置状態ともいえます。
「コンバージョン(用途を変えること)」、「リノベーション(間取りを変化させるなど
の改修)」、或は、「新たな建築」を付加させることなどによる活用や再生の提案
が全国から120件も寄せられて、徳島県代表の徳島県立徳島科学技術高等学校
建設技術類建築コースの提案した、小松島市二条通りの空家を活用して地域の
活性化を図る「つながり うまれた ものがたり 二条通りで『ハモトーク』」が見事
全国優勝を獲得しました!

4名の科技校の生徒と2名の先生、そしてサポートされた徳島県建築士会の皆さま、
誠におめでとうございます。心からお慶び申し上げます。

4名のうち一人が小松島市在住だったので、小松島のメイン通りである『二条通り』
にスポットを当て、ブランド品である「鱧」を利用して商店街の活性化を物語に
街づくりを提案してくれました。

若い人たちの柔軟な視線で、空家を利用し水産物のの研究所と海の食材を利用
したカフェを併設し、人の流れを呼び込むコンセプトです。

「会話がアイデアを生む日常」を目指し、人で賑わう明日の小松島の姿を描いて
くれています。

若い人が生まれ育った街を大切に想い、何とかしようという気持ちが伝わって
きました。

4人はこれからも建築の道を歩むそうです。近い将来、彼らがワクワクするような
徳島の未来像を描いてくれることを期待します。

建築甲子園1

建築甲子園2

建築甲子園3

建築甲子園4




2016.01.19 Tue l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top