平成27年度も今日で終わり、いよいよ明日から新しい年度が始まります。
平成28年度が皆さまにとってより一層の飛躍の年となりますことをご祈念
申し上げます。

私は昨日お昼の便で東京に行きました。
目的は明日発表される120Lの大容量貯水タンクシステムの視察と説明を
受けるためです。

この貯水タンクは下の写真にあるように水道管の一部に設置するだけで、
中にあるシリコン性チューブとの2重構造により、水が空気に触れることなく
常に120Lの清潔な水を貯めることが出来ます。

そして断水時には専用のカートリッジを使用することで、中にある水をいつ
でも簡単に取り出すことが出来ます。

4人家族が一日に必要な量は、飲料水が4人×約3Lで12L。トイレ水が4人
×約5Lで20Lで合わせて約32Lの水が必要だそうです。

したがって120Lあれば約3.7日分の生活水が確保できます。

三好市では今年1月29日に水道管の凍結により断水し、400戸が被害に
あいました。飲料水は市からペットボトルの配給がありましたが、トイレ用の
水に困ったそうです。そんな時に貯水タンクがあれば便利ですね。

東京では首都直下地震で最悪2000件が同時に出火すると想定されています。
これに対して国は強い揺れを感知すると自動的に電気を止める「感震ブレー
カー」の設置を推進するそうです。これにより火災の死者は半減できるそうです。

そこでもこの貯水タンクシステムが威力を発揮します。家庭用スプリンクラーを
設置すれば貯水タンク1本で同時に4つのスプリンクラーへ水を供給できる
そうです。
火災により高齢者が逃げ遅れるという悲惨な災害が全国的に増えています。

煙感知器や「感震ブレーカー」だけでなくこれからは住宅にスプリンクラーを設置
することが減災の方法の一つだと思います。特に高齢者のいる家庭ではスプリン
クラーによる初期消火は、効果的で大切な家族と財産を守ってくれるはずです。

大変素晴らしいシステムで、今までになかったのが不思議です。さまざまな使途
を研究し防災対策に役立てるようPRしたいと思います。

貯水タンク1

貯水タンク2

貯水タンク3

2016.03.31 Thu l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top