GWの序盤は素晴らしい天気に恵まれ、行楽地は家族連れで賑わっています。
徳島市内ではイオンがグランドオープンし、徳島初上陸のフードやファッション、
そして映画館等を楽しんでいるそうです。
今年のGWはお天気の大きな崩れはなさそうなので、存分に楽しみましょう!
「徳島ウイングス」は、県内初となる身体障がい者の野球チームです。
その「徳島ウィングス」は、日本身体障がい者野球連盟への加盟と第25回選抜
全国身体がい害者野球大会への出場が決定いたしました。
1ヶ月半ほど前に、ひのみね総合療育センターに勤務している井周さんから電話
を頂き、「徳島ウィングスという野球チームで野球をしているのですが、練習試合
におつきあい頂けませんか?」とのお誘いを受けました。
すぐに県議会野球部主将の岩丸議員にその旨を伝えたところ、快諾頂き野球部員
の皆さんも予定をつけて下さって、本日鳴門市営球場で練習試合をしてきました。
障がいを持たれているのに、我々よりも遙かに機敏に身体を動かしながら、嬉々と
して白球を追う姿に圧倒され、特にエースの大野投手の投げるボールは、目にも
とまらぬ速さで、キャッチャーミットに吸い込まれてゆきます。
練習する姿に我々県議会チームは白旗状態で、コールド負けの心配をしていました。
しかし、彼らのひたむきさが私たちにも伝染し、まぐれ当たりや好守備を連発し、
試合を創ることが出来、結局は5対2で勝つことが出来ました。
「徳島ウィングス」の素晴らしいバッテリーや、片腕での素振りなのに、バットの風を切る
音がショートを守っていても聞こえてきそうな迫力、車いすを駆りゴロをさばくグラブさばき
や取ったグラブを瞬時に脱ぎボールを投げる俊敏さは、健常者と遜色なかったです。
人間の身体能力の素晴らしさを改めて感じることが出来ました。
試合をしている間、障がいを持った人たちと戦っているということを忘れるほど、普通に
プレイするので、我々も無我夢中で野球を楽しむことが出来ました。
大会は、5/20,21の2日間、ほっともっとフィールド神戸をメイン会場として16チームの
トーナメントで行われるそうです。
まずは1勝して、目標であるベスト8に残って欲しいと思います。
県議会野球部挙げて応援したいと思います。
頑張ってください!



