9月2~3日一泊二日の行程で、防災対策特別委員会の県外視察として
高知県の南海地震対策への取り組みについて調査をしてきました。

高知県は南海トラフ巨大地震が発生すれば42,000人の命が奪われるとの
大変厳しい予測がされています。

特に最大津波高34.4mと全国で最も厳しい想定が出された黒潮町では、
「避難放棄者を出さず、南海トラフ地震と日本一うまくつきあう」という基本
理念の下、住民と行政が協働で地震・津波対策を進めています。

そしてそのハード対策として国内トップクラスの高さを誇る津波避難タワー
を平成29年4月に約6億円かけて建設しています。

他にも町役場本庁舎や消防署を高台へ移築し、指定避難所も浸水しない
場所のみを選択して整備をしています。

また室戸市佐喜浜町都呂では、海岸から山岸まで約50mしかない地形
状況を考慮して、海岸に近い崖に横坑を掘削しての避難シェルターを
世界で初めて建設されました。

総事業費は3.5億円で、71人が24時間避難できる施設になっています。

高知県は他にも空き家を市町村が10年以上借り受ける制度や、耐震
改修にかかる補助金を、所有者ではなく事業者が直接受け取る「代理
受領制度」があり、これにより予め現金を準備しなくても耐震改修にかか
ることが出来ます。

いつ起こるかわからない巨大地震ですが、近い将来必ず発生すると予測
されています。

想定外な事が起こらないよう、あらゆることを想定してその時に備えま
しょう!

災害は忘れた頃にやってきます。いつも準備しておきましょう。

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2019.09.04 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top