この冬一番の寒気が居座り、今日も大変寒い日になりました。
今朝の車の外気温計は0℃を示していました。現在も気温が上がらず4℃です。
週末までこの低気温が続くそうなので、くれぐれも暖かくしてお過ごし下さい。
「徳島梁山泊」は、徳島県議会議員の一期生 から三期生までの有志により結成
された、「超党派政策塾」です。
1月23~24日にかけて「徳島梁山泊」のメンバーと東京に研修に行ってきました。
私は「2018年地方自治体の政策課題とその考え方・論じ方」という講演会に出席
するために22日から出発しました。
地方自治体に於いて今後重要なことは、「融合型地域社会の形成」だそうです。
①縦割りを克服した包括支援体制
②共生型サービスの導入
・自治体の自主的な基準設定
・効率的な人的資源の活用
・ボランティア等の地域欲の活用
③生産性向上と共助等による財政抑制
④制度の持続性確保
地域共生社会を目指さなくては自治体の存続が難しいですね。

外に出たら大雪でした。

梁山泊での初日は那賀町出身の藤田社長が経営する、「メディアドゥ」の本社に行き
AI(人工知能)の現状と取り組みについてお話を伺いました。
メディアドゥでは、現在徳島県のホームページ上で、知事の記者会見を瞬時に文章化
し要約できるソフトを開発し実証実験をしています。
定例会のたびに膨大な資料を配付される我々にとって、瞬時に要約されれば時間の
短縮はもちろん、より多くの資料に目を通すことができます。
また文字おこしにかかっていた時間が短縮され働き方改革にも貢献します。
実用化を待ち望みます。



皇居が一望できます。







二日目は防衛省から職員をお招きして「北朝鮮の軍事情勢」について、また総務省自治
財政局からは、「地方公共団体の基金の積み立て状況等に関する調査結果のポイント
及び分析」について講演を頂きました。






午後からは、奥渋谷にある徳島県の魅力発信拠点「ターンテーブル」の内覧会に
行き、見学させて頂きました。
渋谷駅からターンテーブルまでは、渋谷マークシティを通れば約10分で行けます。
最後の写真でもわかるように、奥渋谷は結構の人通りがあります。しかし、ターン
テーブルは一本路地に入らなくてはならず、人の流れが絶えます。
宿泊施設も備えているので、喧噪を逃れるには良い場所かも知れませんが、果た
してそこに人を呼び込めるのかが大きな課題です。
階段を上がった2階には杉でできた大きなテーブルがあり、ここで徳島県の新鮮で
美味しい食材を使った料理を提供します。
少し頂きましたが、さすがにとても美味しかったです。
宿泊施設が不足している都会でしっかりと集客し、徳島県の魅力を大いにアピール
して徳島ファンを作って頂きたいと思います。
皆さんも東京に行ったら是非のぞいてみて下さい。





私はこちら⇒b--n.net
でブログをやっているさくらといいます。
色々なブログをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを返してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^